早漏の対処法
- 早漏を気にして無理に我慢すると射精が正常に行われなくなる可能性があるので注意しなければならない。オナニーの際、射精を我慢して早漏を治そうとすると、膀胱に精子が逆流してしまうことがあり、これが癖になるとオーガズムに達しても精液が出なくなる危険性が高い。
- あらかじめオナニーで射精しておく手は、いざ性交となったときに勃起しない一時的なインポテンツに見舞われることがあるので、あまりお勧めできない。また、すでに射精しているため、実際の性行時に射精できない、あるいは射精量が少ないことがあるため、お勧めできない手法である。
- 多くの場合、精神的要素に影響される為、自分の気持ちをコントロールすることで改善が見込まれる。
- オナニーの際、「快感を感じ始めたらオナニーを中断して勃起を収め、勃起が収まったらオナニーを再開する」、このサイクルを繰り返して射精までの時間を延ばす、トレーニング法(スタート&ストップ法)がある。
- また、同様に、オナニーして、射精しそうになったところで、オナニーを中断し、ペニスを冷水につけて、強制的に勃起を収める方法も有効である。
- SSRI(抗うつ薬)は射精を遅らせることが示されている。SSRI(フロキセチン、セルトラリンなど)は現在早漏に対する最も有効な治療薬とされている。しかしこれらの薬剤は神経精神的な副作用から使用は制限される。早漏に対する特異的なSSRI(ダポキセチンなど)が最近効果があることがわかってきており、大規模臨床試験も行われている。しかし世界中のどの国でも正式には認可されていない。他に射精を遅らせる効果のある薬剤としてはオピオイド、コカイン、ダイフェンハイドラミンがある。
- 西洋弟切草から抽出されたハイパーフォリンの効果は、膣内射精潜伏期間と性的満足度を用いた射精反射時間で検討されている(Cannon-Smith, Kaufman, 2007)。この試験で、性交時間の延長を望みかつ勃起不全のない16人の男性被験者に性交の直前にハイパーフォリンを服用させたところ平均射精時間が246±29秒から331±34秒に延長した(P<0.002)。この効果は早漏で悩んでいる人もそうでない人も同様であった。西洋弟切草の効果はダポキセチンのそれと似通っている。
その他
- 基本的には精神的なものなので、性経験を積むことにより自然に解消される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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